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プリ・プライマリークラスⅠ 年長クラス(7/6)、年中クラス(7/13)実施のお知らせ

プリ・プライマリークラス

年長クラス:7月 6日(月)

年中クラス:7月13日(月)  を実施いたします。 

 

年長・年中クラス共に初回となりますので、校舎・1F事務室において参加費をお支払いいただき、音楽室にお越しください(音楽室入室前に、お子様のトイレをお済ませください)。

受付の混雑が予想されますので、少し早めにご来校ください。

※下記よりダウンロードしていただきますと、構内案内図をご覧いただけます。

 

◆7月6日(月)年長クラスは、保育参観の予定でしたが、密な状態を避けるため、実施いたしません。保護者の皆様は、チャペルにおいての保護者クラスにご参加ください。

年長クラスの様子は動画に収め、追って限定の動画配信をいたします。ご了承ください。

 

◆7月13日(月)年中クラスの保護者の方は、音楽室でお子さまをお預けになった後、チャペルにおいての保護者クラスにご参加ください。

 

 

年中クラス募集継続のお知らせ

年中クラスは募集を継続いたします。こちらをご覧くださり、お申し込みください。

 

 

構内案内図は下のボタンからダウンロードしてください↓

 

プリ・プライマリークラスⅠ 年中クラス 募集継続のお知らせ

幼稚園年中・年長児対象の2020年度Pre-Primary Iを以下の要領で開講いたします。参加ご希望の方は申込書にご記入の上、ご郵送ください。ご質問や見学のご希望等も学校事務室(03-3920-2450)までお問合わせください。

ただし、現在の新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、お申し込みや、プリ・プライマリークラスの日程が変更になる場合があります。その際には、ホームページでお知らせいたします。あらかじめご了承ください。

 

1.内 容

  子ども:三育教育の中心である聖書のお話を聞いたり、知的玩具等で遊んだりする活動を通して英語に親しみます。

  保護者:三育教育や子育てについて学びます。

 

2.対 象

  年中児クラス 2015年4月2日~2016年4月1日生まれの者

  ※原則、保護者付き添いなしで教室に入り、活動できる子どもを対象とします。

 

3.定 員

  年中児クラス 25名

 

4.日 程

  年中児クラス(全て月曜日)

  7月13日、 10月5日、 12月7日、 1月25日、 2月8日

  ※社会状況や悪天候、自然災害等でやむを得ずお休みする場合もあります。変更はその都度ホームページにアップしますので、毎回ご確認ください。なお、上記等の理由でお休みの場合も返金は致しませんのでご了承ください。

 

5.時 間

  上記日程の15:00~16:00

  ※14:40に開門しますので、開始まで教室で待つことができます。

 

6.場 所

  子ども:東京三育小学校 音楽室 

  保護者:東京三育小学校 チャペル 

 

7.費 用

  年中児クラス 2,500円/年

 

8.申込みについて

  申 込方法:Pre-Primary I 申込書を印刷・記入の上、本校までご郵送ください。

  支 払方法:参加費用は初回のクラスの際にお支払いいただきます。初回は早めにお越しください。

  ※電話やメール等での申込みは不可です。

  ※定員に達しましたら募集を締め切らせていただきます。

Pre-Primary I 申込書(PDF)は下のボタンからダウンロードしてください。 

「『それしかないわけないでしょう』?」

校長 平田 理

 

 

 『それしかないわけないでしょう』(ヨシタケシンスケ 2018)という絵本をご存じの方も多いでしょう。哲学問答のようなタイトルの「こども向け絵本」に、考えさせられます。子どもたちが「おとな」から教えてもらった「みらいのせかいは、たいへんなことばっかりって、ホント?」という問いに、私たちはどう答えれば良いのでしょうか。

 

 昨今、制限されたり、自粛したりする「たいへんな生活」の中で、私たちの日常には、「これしかない」ことがたくさんあって、「あたりまえ」で、「ありふれた」ことで、社会が成り立っていることに気づかされます。だから、変えられない、外せない、止められないことが多いのかも知れません。私たちの社会は、これまでの経験や知見を重ねることで、これから起こるかもしれない「みらいのせかい」は、「きっとこうなる」「だからこうするしかない」と、見えているつもり、わかっているつもりになっていたようです。

 

 今は見えないこと、わからないことだらけに囲まれて生活しなければいけません。ましてや、「みらいのせかい」なんで、想像も、予測もつかない「未確定」だらけです。しかし、絵本の中で、尋ねられたおばあちゃんは明るく答えます、みらいがどうなるかなんて、だれにもわからないんだから、「だいじょ~ぶよ!」(乱暴なくらい楽観的ですが。)

 

 ですから、子どもも大人も、今できることの最善や最適を選び、「あたりまえ」にとらわれた考えや「こうするしかない」という既定路線を外れ、「それしかないわけないでしょう」の気持ちで、多様な選択肢や、新しい視点から「みらいのせかい」の可能性を広げる生き方、考え方が大切です。

 

 聖書も「無垢であろうと努め、まっすぐに見ようとせよ。平和な人には未来がある。」(詩編37編37節)と説きます。私たちには力及ばない、色々な事情や状況はありますが、心を澄ませ、本当に大切なことを見つめ、選んでいく努力が必要です。

その先に「確かに未来はある。あなたの希望が絶たれることはない。」(箴言23章18節)と信じ、心から「たいじょ~ぶよ!」と答えられる生き方があります。

 

 

 

学校紹介「校長挨拶」はこちらをご覧ください。