プリ・プライマリークラスⅠ 年中クラス(2/21実施)のお知らせ
2月21日実施のプリ・プライマリークラスⅠ 年中クラスは、
新型コロナウイルス オミクロン株による感染拡大が継続しているため、
オンラインクラスといたします。
近日中にクラスに関する詳細と教材を郵送いたします。
ご家族皆様におかれましては、お大事にお過ごしください。
オンラインクラスではありますが、お目にかかれることを楽しみにしています。
プリ・プライマリークラス スタッフ一同
2月21日実施のプリ・プライマリークラスⅠ 年中クラスは、
新型コロナウイルス オミクロン株による感染拡大が継続しているため、
オンラインクラスといたします。
近日中にクラスに関する詳細と教材を郵送いたします。
ご家族皆様におかれましては、お大事にお過ごしください。
オンラインクラスではありますが、お目にかかれることを楽しみにしています。
プリ・プライマリークラス スタッフ一同
2月7日実施のプリ・プライマリークラスⅡ 年長クラスは、
新型コロナウイルス オミクロン株による感染拡大により、
オンラインクラスといたします。
後日、クラスに関する詳細とワークシートを郵送いたします。
ご家族皆様におかれましては、お大事にお過ごしください。
プリ・プライマリークラス スタッフ一同
2月7日実施のプリ・プライマリークラスⅡ 年長クラスは、
新型コロナウイルス オミクロン株による感染拡大により、
オンラインクラスといたします。
後日、クラスに関する詳細とワークシートを郵送いたします。
ご家族皆様におかれましては、お大事にお過ごしください。
プリ・プライマリークラス スタッフ一同
月1回程度のペースで、校長 平田 理 が「校長通信」を掲載しています。
今回のタイトルは、「闇を照らす光」です。
校長 平田 理
新しい一年にはどのような時間が流れ、風が吹き、どんな景色が見えるのでしょうか。
『昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか。』今や、国内ばかりか世界的に評価が高い、村上春樹氏のデビュー作「風の歌を聴け」(1979年)に収められている一文です。この小説の時代設定は1970年夏ですから、自らの青春時代が重なり、読後には妙な納得感を覚えた記憶があります。
確かに、人生には深い真っ暗闇のような時間もあれば、昼の光のごとく、眩いばかりの光あふれる時間もあります。深い「夜の闇」を知らずに生きる人もあれば、暗闇から抜け出せる人も、そこから抜け出せずにもがき続ける人がいることも事実です。更に、暗闇を経験しなければわからないこと、その立場からしか見えない景色や価値もありますから、この呟きは「夜の闇」の深さを言い当てているのでしょう。
打算、ごまかし、不正直、不誠実、怠惰、ねたみ・・・「夜の闇」は人の核心、人の本性を表現しているのかも知れません。深い真っ暗闇にあるものは普段は見えませんが、時に顔を出し、自分自身を傷つけるばかりか、誰かに痛みを与えるのです。更に残念なことに、この暗闇は大人ばかりか幼い心の中にも、小さな暗い影を落とします。
聖書には「暗闇」を照らす光が登場します。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩まず、命の光を持つ。」(ヨハネによる福音書8章12節)「わたし」はイエス・キリストです。興味深いことに、ここでは光によって「暗闇が無くなる」のではなく、光が「暗闇」を照らすことで歩けるようになり、進むべき方向を照らすと、示されています。私たちの周囲には暗闇のような、見えない、分からない、抜け出せない問題や時間がありますし、ましてや心中の暗闇は誰にもわかりません。聖書はそれを否定していません。むしろ、その暗闇があることが前提で、光の大切さとその光線によって照らされる結果を示しています。
「夜の闇の深さ」を理解し、寄り添い、明るくする「昼の光」があるのです。イエス・キリストに従うことで「夜の闇」も光に照らされ、命の光を持つ人生へと変えられていくことが約束されています。
「そのいのちは暗闇の中でさんぜんと輝いていて、どんな暗闇もこの光を消すことはできません。」(ヨハネによる福音書1章5節 リビングバイブル)
学校紹介「校長挨拶」はこちらをご覧ください