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2022年度入学の為の第二期入試をご検討くださる方限定の学校見学

11月16日(火)~11月26日(金) と、 

11月30日(火)~12月2日(木) の間で、

(※土曜日、日曜日、11/23は除く)

2022年度入学の為の第二期入試(12/5実施)をご検討くださる方限定で、感染予防につとめ学校見学をお受けします。

お申し込みは、前日までにお電話でお願いいたします。

 

電  話  03-3920-2450

受付時間  月~木 9:00~16:00

      金曜日 9:00~14:00

     (土曜日、日曜日、11/23、11/29は不可)

 

 

学校見学は個別対応で、一日1組のみです。

時 間 10:30にご来校ください。

    1時間~1時間半程度

持ち物 お子さまとご一緒の場合は、お子さまの上履きをご用意ください。

    保護者様は不要です。

 

❖お車でのご来校が可能です。校内に駐車できます。

❖お子さまを含めて、マスク着用と入口での検温をお願いします。

11/15(月)より、2022年入学の為の第二期の願書受付を開始します

本校持参による願書受付時間 

下記時間内にご提出ください

月曜日~木曜日 9:00~16:00

金曜日     9:00~14:00

※土曜日、日曜日、祝日は除く

 

 

郵送による願書提出方法

予め入学選考料をお振込みの上、下記の①②を同封し、簡易書留速達にてご郵送ください。

①提出書類(合格通知用封筒含む)

②受付票・領収書を本校から返送するための角2封筒(宛名を明記し、簡易書留速達代として730円切手を貼付。封筒はご家庭でご用意ください。)

 

 

 

◆第二期願書締切  本校持参 12月2日(木)

             郵  送    12月1日(水)必着(簡易書留速達便)

◇第二期試験日   12月5日(日)

❖第二期合格発表  12月6日(月)郵送

 

 

 

 

 

11/15(月)より、2022年入学の為の第二期の願書受付を開始します

本校持参による願書受付時間 

下記時間内にご提出ください

月曜日~木曜日 9:00~16:00

金曜日     9:00~14:00

※土曜日、日曜日、祝日は除く

 

 

郵送による願書提出方法

予め入学選考料をお振込みの上、下記の①②を同封し、簡易書留速達にてご郵送ください。

①提出書類(合格通知用封筒含む)

②受付票・領収書を本校から返送するための角2封筒(宛名を明記し、簡易書留速達代として730円切手を貼付。封筒はご家庭でご用意ください。)

 

 

 

◆第二期願書締切  本校持参 12月2日(木)

             郵  送    12月1日(水)必着(簡易書留速達便)

◇第二期試験日   12月5日(日)

❖第二期合格発表  12月6日(月)郵送

 

 

 

 

 

「知ると識る」

校長 平田 理

 

 

 

 「観る」と「見る」、「聴く」と「聞く」、「知る」と「識る」等は、同音で似ている言葉ですが、漢字の違いだけではなく、少し異なる意味があるようです。

 

 日常生活や日用品に美を認め、民藝文化を定着させた思想家、柳 宗悦(やなぎ むねよし1889‐1961)は、「見る」と「観る」について興味深い一文を残しています。

 

 『大方の人は何かを通して眺めてしまう。いつも眼と物との間に一物を入れる。ある者は思想を入れ、ある者は嗜好を交え、ある者は習慣で眺める。』(「茶道を思う」1935年)

 

 つまり、本物や本質を見逃したり、曇らせたりする3つのもの、偏った考え方や思考、好き嫌い、怠慢や惰性が、「みえなくする」と言うのです。同じように見えるものでも、昨日と今日では違いが生まれ、受け止め方が変わっているはずにも拘らず、先入観や習慣で捉える傾向があるので、「直かに観る」ことが大切だと説きました。

 ただ「見る」だけに留まらず、外見には表れない、目に見えない価値観や人生観を感じ取ろうと、「観る」姿勢が大切だと教えてくれます。

 

 本来、「知識」とは仏教用語で「ものの本質を見極める営みや見極めようとする人」を意味したと言われます。「善知識(ぜんちしき)」は仏門の高僧を指し、全ての善い事柄は天から授かるもので、その善いことを知り、行う人たちは「知識結(ちしきゆい)」と呼ばれたそうです。

 この視点から「しる」の意味を考えると、「知る」とは表面的なことから得られる情報を「認知」すること、「識る」とは全身全霊をもって受け止め、不可視な領域さえ「認識」しようと試みることでしょうか。

 

 翻って、幼い子どもたちに接する大人の眼は「観えている」でしょうか。先入観や経験に影響され、自分の眼や心を曇らせているものに気づかず、今日の変化や成長に気づかず、子どもたちの本心や真実を「識らない」のかも知れません。

 

 聖書は、『愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、 兄弟(姉妹)の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。』(ローマ人への手紙12章9、10節)と、愛に基づいて、善に結ばれ、尊敬と慈しみをもって人に接するように勧めています。

 

 子どもたちが寝静まって、その寝顔を観ながら、「明日は叱らずに過ごせますように。」と祈る親心に、曇りや陰りは無いはずです。

 

 

 

学校紹介「校長挨拶」はこちらをご覧ください