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新着情報|三育小学校では徳育、知育、体育の教育を大切にしています

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縄跳び大会 時間跳び・二重跳び

 年1回実施している縄跳び大会。週2回の朝の時間、体育や休み時間にそれぞれが目標をもってあきらめずに縄跳びの練習を重ねてきました。

 時間跳びでは「去年よりも長い時間跳べるようになったから頑張るぞ!」「今年は目標20分以上跳ぶ!」「練習したとおりできるかな」と緊張した子どももいました。

 過去最高記録は60分。時間跳びが途切れたのではなく、もっと跳べたのですが、授業もあるので時間で切られた記録です。今年はこの記録に及びませんでしたが、5年生のひとりがみんなの応援に励まされて40分以上跳び続け、自己最高記録更新と、今年の最高記録を出しました。

 時間跳びは全員がチャレンジしますが、二重跳びは希望者のみです。チャレンジ精神いっぱいの子どもたち約40名が全校児童の見守る中、頑張りました。このチャレンジ精神が次に生かされ、体だけでなく心も成長させてくれます。

 今回チャレンジしなかった子どもたちの中には「やっぱりやっておけばよかった」と悔しがる子どももいて、互いを刺激し合う機会となりました。

 これから3学期にかけての冬の季節はマラソンで持久力を高めていきます。縄跳び同様に、神さまから取り組む力をいただいて、感謝と共に、寒くなるこれからも心と体が元気であるように、励んでほしいと思います。

6年生 喫煙防止教室

 卒業までそう遠くない時期になり、毎年実施している「喫煙防止教室」。

 系列校の三育学院大学から先生をお招きして、喫煙や受動喫煙の健康影響に関するお話と、友達にたばこを誘われても断る方法をスキットを用いて学びました。

 たばこは健康を害し、たばこに含まれるどんな有害物質がどのように体に影響するのか、依存性があること、なおかつ周りの人にもたばこの副流煙や呼出煙が悪影響を及ぼすことを学びました。子どもたちはたばこの害についてはすでによく理解しており先生の質問に正しく答えることができました。

 最近見られるようになった煙の出ない「加熱式たばこ」もたばこ同様に体に悪いものを多く含んでいるので、吸ってはいけないことを教えてもらいました。

 赤ちゃんと同じ重さの赤ちゃん人形を一人ひとりが抱っこし、赤ちゃんのためにもたばこは吸わないことを選択してほしいと先生からお話がありました。

 最後に子どもたちが演者となりスキットをとおして、たばこを誘う役、断る役になって学びました。何度も誘ってくる友だちに対して、断る言葉がなかなか見つからず、断る難しさを知りました。しっかりと断る勇気と語るべき言葉を知っておく必要があることを確認しました。

 神さまに愛される存在として、私たち一人ひとりは神さまに造られました。

 聖書には

「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。」(旧約聖書 創世記1章27節)

「あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。」(新約聖書 マタイによる福音書10章30節)

と書かれています。神さまからいただいた体を大切にできるように、また周りの人たちにも大切にすることの必要性を発信できるようになってほしいと思います。

4~5年生 移動教室

 2泊3日で群馬県の「前橋市赤城少年自然の家」で移動教室を実施しました。

 テーマは

「規律・協同・友愛・奉仕」~心から感謝する子ども~ 

〇神様のお造りになられた自然に親しむ。

〇望ましい集団行動を取り、けじめある行動を身に付ける。

〇友達や先生との助け合いを通して、お互いの理解を深めて認め合う。

〇進んで働き、神様、家族、先生方、友達、お世話になる方々に感謝を表す。

を掲げ、

テーマ聖句として

「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」 マタイによる福音書7章12節 

を用いました。

 

1 よく聞く/2 なかよく/3 時間を守る/4 整理整頓/5 自分の事は自分で/ 6 静かに

 これら6つの約束事を覚えて、自分と向き合い、仲間たちと協働して過ごしました。就寝前にはそれぞれが一日の行動や思ったことを振り返り、書き記し、翌日に生かしました。

 

 お天気が崩れ、予定していたプログラムができなかった部分もありましたが、神様が創造された大自然に親しみ、神様のみ業に感謝し喜び、またそれぞれが与えられている働きを責任を持って果すこと、仲間に心を寄せ助け合うこと、朝夕の礼拝と仲間と先生たちとのお祈りをとおしてすべての事に感謝するなど、濃密な2泊3日でした。

 5年生は6年生へのステップとして、4年生は上級生になるステップとして、必要な学びの時となりました。

 迎えてくださった「世界遺産富岡製糸場」「群馬サファリパーク」「伊香保グリーン牧場」の皆さま、そして何よりも宿泊において、また体験プログラムでお世話になった「前橋市赤城少年自然の家」の皆さまに心より感謝いたします。

2学期 祈祷週

 私たちの学校が大切にしている「祈祷週」が1週間行われました。

 1学期2学期の祈祷週はセブンスデー・アドベンチスト教会の牧師先生をお招きして、神様のメッセージをお聞きする朝の時間や、各クラスの聖書の時間においてメッセージの振り返りをしてさらに学んだり、5~6年生の聖書の時間はメッセンジャーの牧師先生の授業であったり、お昼休みには「祈りの時間」として個人的な祈り、お友だちと、先生、上級生や下級生と一緒にお祈りしたりする、といった特別な1週間です。

 2学期のメッセンジャーは、世田谷教会の牧師、また横浜の亀甲山教会の副牧師として働かれている松下晃大先生でした。

 総題を「イエス様の道」として、救い主・イエス様がどのようなお方なのか、聖書をとおして全学年の児童がよく分かるようにお話しくださいました。

 テーマ聖句は

「イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。」」

新約聖書 ヨハネによる福音書14章6節

でした。

 

「私たちのことをいつも守ってくれてありがとう」

「私一人でがんばるのではなく、わたしたちをいつも励まし一緒に走ってくれるイエス様、ありがとう」

「私たちを愛してくださってありがとうございます」

「イエス様のことがもっと大好きになりました」

「たくさんお祈りしてイエス様に喜ばれる人になりたいです」

「イエス様が神さまとわたしたちを結ぶ橋になってくださったので、神様に向かって走っていくことができます。ありがとう。」

「松下先生がイエス様のことを分かりやすくお話ししてくださったので楽しかったです」

「イエス様のことをもっと知りたくなりました」

 松下先生のメッセージをとおして子どもたちからたくさんの感謝の言葉が出ました。

 お昼休みの「祈りの時間」では、「松下先生を祝福してください」「学校を休んでいるお友だちが元気になりますように」「移動教室に行く4~5年生をお守りください」「戦争がなくなりますように」「世界が平和になりますように」「家族を守ってください」「イエス様のことをもっとたくさんの人たちが知ってくれますように」「世界の人たちが愛し合えますように」「イエス様の道を歩むことができますように」

 子どもたちと先生たち約90名が毎日昼休みにチャペルに集まり、このようなたくさんのお祈りが捧げられました。

 子どもたちが成長する中で、時には孤独を感じたり、お友だちとの関係性の中で悩んだり、家族のことを心配したり、ニュースを見て起こる事件や事故、災害、自分自身の身にもどうしてこんなことが起こるのかと希望を失いそうになる経験をするかもしれません。

 しかし、私たちの学校が土台としている聖書の言葉が・イエス様が、これからも激動する世界を生きなければならない子どもたちの日々の歩みを希望の光として照らしてくださるお方であることを知り、そのイエス様の道を歩こう、と覚え続けてくれるように願っています。

ラクロス体験!

 ロサンゼルス2028オリンピックの追加競技として決定された「ラクロス」(実は120年ぶりにオリンピック競技として復帰するとのことです)。

 私たちの学校の系列校である広島三育学院大和小学校・中学校・高等学校を卒業し、2022年には女子日本フル代表で活躍されたラクロス選手・比嘉さやかさんが、ラクロス女子日本代表の戸村舞花選手と小林千沙選手と一緒に来校くださり、ラクロスを体験する機会を設けてくださいました。戸村選手と小林選手も比嘉選手同様、2022年に女子日本フル代表であり、現在はチーム「NeO」に所属されると共に、学校やクラブチームなどで指導もされている方々です。そして、3選手共に2028オリンピックの代表選手を目指しておられます。

 比嘉選手はオーストラリアの大学院で勉学に励みながら、現地でラクロスのジュニアチームの指導もされています。

 この度、ラクロス協会のご協力の元、全校児童一人ひとりがクロスを持って体験できるよう120本以上のクロスとたくさんのボール(公式球は硬く重いので、柔らかいボールをご用意くださいました)とゴールをご準備くださいました。

 クロスを使った準備体操から始まり、ボールをキャッチしたり、クロスにボールを入れて走ったり、シュートをしたり、日本代表選手によるデモンストレーションも含めて、「こんな体験はなかなかないだろう」という機会を与えてくださいました。

 学齢に関係なく、すべての子どもたちが楽しくラクロスの体験ができるようにご配慮くださり、あっという間に90分が過ぎました。

 「ラクロスは全く知らなかったけど面白い!」「またやってみたい!」「すごく楽しかった!」「オリンピック選手めざして頑張ってください!」の子どもたちの声と共に、3人の選手とハイタッチして別れました。

 比嘉さやか選手、戸村舞花選手、小林千沙選手のみなさん、海外遠征や指導でお忙しいなか、わたしたちの学校に来て素晴らしい体験をさせてくださりありがとうございました。ますますのご活躍をお祈りしています。

 またこの日のためにクロス、ボールやゴールなどたくさんの用具をご準備くださったラクロス協会の皆さまに心から感謝いたします。

 2026年には女子、27年には男子のラクロス世界選手権大会が日本で開催されることが決定しています。オリンピックと併せて関心をもってラクロス競技を応援したいと思います。