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6年生 沖縄へ 修学旅行 2日目 ②

琉球菓子作り体験

 琉球菓子のムーチーとサーターアンダーギー作りを体験しました。

 ムーチーは、もち粉とグラニュー糖と紅芋粉を混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さになるまでこね、月桃の葉に包んで30分蒸して完成します。

 サーターアンダーギーは、小麦粉と卵とキビ糖とベーキングパウダーとサラダ油を混ぜ合わせ、ピンポン玉くらいの大きさに丸めて油で揚げて完成しました。

 出来立てを食べた子ども達からは、「揚げたてのサーターアンダギーはすっごく美味しい!」「ムーチーは柔らかくて匂いが香ばしい!」と、笑顔が溢れていました。

 レシピをお土産でいただいたので、家に帰ってから思い出しながらまた作ってほしいと思います。

6年生 沖縄へ 修学旅行 2日目 ③

美ら海水族館見学

 2日目最後のプログラムは美ら海水族館見学。

 世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタ。大規模なサンゴの飼育展示やイルカショーのオキちゃん劇場などを見学して、沖縄の海を丸ごと体感しました。

6年生 沖縄へ 修学旅行 1日目 ①

首里城公園見学

 沖縄修学旅行最初の見学場所は首里城公園。

 2019年に焼失してしまった首里城ですが、復興の様子や2000円札に描かれている守礼門等を見学してきました。2026年の完成が待ち遠しいですが、復興の様子を見学できるのも貴重な学びでした。

 日本とは違った、琉球独特の歴史や文化を体感できた時間でした。

6年生 沖縄へ 修学旅行 1日目 ②

旧海軍司令部壕見学

 沖縄修学旅行の目的の中心、平和学習がスタートしました。

 初めに旧海軍司令部壕を見学。今年は見学前に学芸員の方が沖縄戦や旧海軍司令部壕について、分かりやすく教えてくださいました。

 司令部として使用された防空壕には、幕僚が自決した手榴弾の破片の跡や、鶴橋で掘った筋の跡が今でもくっきりと残っており、戦争の悲惨さを物語っていました。

6年生 沖縄へ 修学旅行 1日目 ③

ひめゆりの塔・ひめゆり祈念資料館見学

 私達と同じように学校に通い、友達と共に学び遊んでいた女学生たち。年齢も小学6年生とわずかしか変わらない女学生たち。

 しかし、沖縄戦によって生活は一変し、沖縄陸軍病院に動員されます。戦争は、女学生たちの想像とは全く違い、陸軍病院での活動は命がけで心身を疲弊させていきました。

 児童がひめゆり学徒隊の方々の証言動画や手記を、真剣な眼差しで見聞きしている姿が印象的でした。

*資料館の中は撮影禁止となっております。