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1~2年生が秋を探しに善福寺公園へ

11月7日(木)、1~2年生は高く晴れわたった秋空のもと、神様が創造された公園内の秋を見つけるために、善福寺公園へ出かけました。赤、黄色、茶色、白、橙色、緑色など、自然の色を探しました。生活科で行う、どんぐりを使ったクリスマスリースを作るために、どんぐり拾いもしました。子どもたちは夢中になって秋を探しました。公園内でお弁当も食べて、秋の澄んだ空気と日差しをいっぱい浴びて、楽しい時間を過ごしました。

 

2年生は1年生の手を引き、常に車道側を2年生が歩くように配慮してくれました。秋を探す際にも1年生が困らないようにしっかりサポートしてくれて、2年生に感謝のひと時でもありました。

 

本校校訓である「だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。」(新約聖書 マタイによる福音書第7章12節)のみ言葉が、子どもたちの心に刻まれていくことをこれからも願っています。

全校駅伝大会

すばらしい秋空の下、朝の時間に恒例の全校駅伝大会を行いました。

全学年縦割りのファミリー対抗で、校内1周のコースを、1・2年生は1周、3・4年生は2周、5・6年生は3周で合計35周をタスキ(1、2年生は輪のバトン)をつないで走りました。

走るのが好きな者も、苦手な者も、お互いに応援しながら一体になってがんばりました。

1~2年生のお芋掘り

11月6日(水)、快晴の秋空の下、1~2年生が校園においてお芋掘りをしました。指導は校長先生です。6月初旬に1~2年生が「紅はるか」と「紅あずま」の苗差しをし、さつま芋はすくすくと成長しました。今夏も猛暑でしたので出来栄えを心配していましたが、昨年以上の大豊作でした。

 

「こんなに大きいお芋!」「ちっちゃい赤ちゃん芋もみつけたよ!」「たくさんお芋が取れた!」「校長先生~見てみて~」「教頭先生~写真撮ってください!」

 

子どもたちは大喜びでした。恵みの雨と日差しを与えくださった神様に感謝の一日でした。

「紅蜜芋」

校長 平田 理

 

 現在の5年生が1年生の時に書いた薩摩芋の観察記録に(原文)、

 「さつまいもがすごいよ。さつまいもになればいいことだよ。さつまいもがすごくいい。」

とありました。

 

 6月初旬に1~2年生が校園に薩摩芋の苗差しをしました。今年は幸いにも比較的新しい品種「紅はるか」(農林64号)と、関東圏で店頭によく並ぶお馴染みの「紅あずま」(農林36号)の2種類の苗を手に入れました。天からの恵みである雨と日差しを受けて、スクスクと蔓を伸ばし成長しました。猛暑の時には朝に夕に水をまき、汗だくになりながら雑草取りに励み、そして11月、快晴の秋空の下、1~2年生が収穫しました。丸々と太ってずっしりと重い薩摩芋は、昨年以上の大豊作で、子どもたちは大喜びでした。

 

「紅はるか」は別名「紅蜜芋」。しっとりと瑞々しいので、焼き芋にしても蒸かしても、多くの方が「甘くて美味しい」と感じます。元は同じ系列のお芋ですが、従来のものよりも「はるかに甘い」お芋として知られています。

薩摩芋は収穫直後よりも、適温保存され、余分な水分を除くことで更に「甘くて美味しい」お芋になります。児童の学びや成長にも時間と出逢いが必要ですし、人としての「味わい」も熟成される期間が必要であり似ています。子どもたちの心の中に本当に必要な「甘味」が蓄えられ、どなたかのためにもその「甘味」が必要とされますように祈ります。

 

聖書には、「あなたのみ言葉は…蜜にまさってわが口に甘いのです。」(詩編119編103節)とあります。

 

「さつまいもになればいいことだよ。」私もそう思います。

 

 

学校紹介「校長挨拶」はこちらをご覧ください。

 

 

学校見学について

本校では説明会や見学会としてではなく、日頃の様子を見ていただきたく、ご希望の方には随時、見学は個別(学期中平日午前中10:30~12:00。授業参観含む)に応じております。お子様も同行していただけます。またお車でご来校の際は校庭にお停めいただけます。日程をご相談させていただきますので、ご遠慮なくお電話でお申し込みください。