卒業祈祷週でのお昼休み「祈りの組」
まもなく卒業式を迎える6年生全員による証しの一週間が始まっています。
小学校6年間の歩みを振り返り、学校での学びや先生、友だちとの出会いや様々な体験をとおして、自分と神様との関係、聖書からの学び、そして実生活に生かされたこと、神様を知って自分が変わったことなどをお話しする特別な一週間です。一人ひとりが祈りをもって考え、そして全校児童と先生たちの前で語ってくれます。選ばれた誰かが話すのではなく、全員のお話しを学校全体で分かち合い、たしかに神様は私たちと共にいて、私たちを愛してくださるお方だと教えてくれる素晴らしい時間です。
*卒業祈祷週については後日掲載します
この卒業祈祷週に合わせて、昼休みに「祈りの時間」をもっています。(1学期と2学期の祈祷週も同様です)
「祈りのカード」にお祈りしたいことを書き、チャペルでひざまずいてお祈りします。
自由参加ですが、普段は真っ先にグランドに飛び出し、1分でも長く遊びたい多くの子どもたちが、お昼休みに一斉にチャペルに集まります。一人で、二人三人で、先生と一緒に、上級生と一緒に、とそれぞれが特別な時間として静かにお祈りします。
祈りのカードは「みんなの祈り」の大きな紙に貼り、それぞれがお祈りしたことを分かち合います。
6年生のお話を聞いて、お祈りすることの大切さを知ってお祈りする子どもたち、さらに確信をもってお祈りする子どもたちのお祈りで満たされる1週間です。