6年生と5年生 家庭科と図工科の「いのち」の取り組み
6年生
【家庭科】6年生は5年生の3学期に、グランド脇の畑の一角にじゃがいものタネイモを植えつけました。現在順調に成長しています。収穫は梅雨入り前の6月上旬で、そののち家庭科調理実習においてじゃがいも炒めをします。
【図工科】5月10日の「コットンの日」に合わせて、綿と紅花の種を蒔きました。現在小さな芽が出ています。紅花は8月に、綿は12月上旬に刈り入れし、それぞれドライフラワーにする予定です。多く収穫が得られれば、紅花の花を使って、綿の染色も試みる予定です。
5年生
【家庭科】【図工科】
ハーブのカモミールを育てています。秋には乾燥させてハーブティーを作ります。
神様が創造された自然の中で、子どもたちが共に植物を育て、食したり活用したりすることを通して、神様が「いのち」を生み出され、私たちがその「いのち」に生かされ、また神様に「いのち」を託されていることへの感謝の体験をすることを目指しています。この取り組みは、子どもたちの心の成長を促すものでもあります。
今はまだ小規模ですが、「エディブル・スクールヤード」の本格的な実践を目指しています。