新着情報 News

2学期 祈祷週

 私たちの学校が大切にしている「祈祷週」が1週間行われました。

 1学期2学期の祈祷週はセブンスデー・アドベンチスト教会の牧師先生をお招きして、神様のメッセージをお聞きする朝の時間や、各クラスの聖書の時間においてメッセージの振り返りをしてさらに学んだり、5~6年生の聖書の時間はメッセンジャーの牧師先生の授業であったり、お昼休みには「祈りの時間」として個人的な祈り、お友だちと、先生、上級生や下級生と一緒にお祈りしたりする、といった特別な1週間です。

 2学期のメッセンジャーは、世田谷教会の牧師、また横浜の亀甲山教会の副牧師として働かれている松下晃大先生でした。

 総題を「イエス様の道」として、救い主・イエス様がどのようなお方なのか、聖書をとおして全学年の児童がよく分かるようにお話しくださいました。

 テーマ聖句は

「イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。」」

新約聖書 ヨハネによる福音書14章6節

でした。

 

「私たちのことをいつも守ってくれてありがとう」

「私一人でがんばるのではなく、わたしたちをいつも励まし一緒に走ってくれるイエス様、ありがとう」

「私たちを愛してくださってありがとうございます」

「イエス様のことがもっと大好きになりました」

「たくさんお祈りしてイエス様に喜ばれる人になりたいです」

「イエス様が神さまとわたしたちを結ぶ橋になってくださったので、神様に向かって走っていくことができます。ありがとう。」

「松下先生がイエス様のことを分かりやすくお話ししてくださったので楽しかったです」

「イエス様のことをもっと知りたくなりました」

 松下先生のメッセージをとおして子どもたちからたくさんの感謝の言葉が出ました。

 お昼休みの「祈りの時間」では、「松下先生を祝福してください」「学校を休んでいるお友だちが元気になりますように」「移動教室に行く4~5年生をお守りください」「戦争がなくなりますように」「世界が平和になりますように」「家族を守ってください」「イエス様のことをもっとたくさんの人たちが知ってくれますように」「世界の人たちが愛し合えますように」「イエス様の道を歩むことができますように」

 子どもたちと先生たち約90名が毎日昼休みにチャペルに集まり、このようなたくさんのお祈りが捧げられました。

 子どもたちが成長する中で、時には孤独を感じたり、お友だちとの関係性の中で悩んだり、家族のことを心配したり、ニュースを見て起こる事件や事故、災害、自分自身の身にもどうしてこんなことが起こるのかと希望を失いそうになる経験をするかもしれません。

 しかし、私たちの学校が土台としている聖書の言葉が・イエス様が、これからも激動する世界を生きなければならない子どもたちの日々の歩みを希望の光として照らしてくださるお方であることを知り、そのイエス様の道を歩こう、と覚え続けてくれるように願っています。