2年生 いのちの授業
三育学院大学看護学部の東京校舎(杉並区天沼)において、2年生へ「いのちの授業」を実施していただきました。
「赤ちゃんはどこから来るの?」、妊娠している「お母さんのお腹の中はどんな感じ?」、「私たちの心臓はどんな働きをしているのかな?」など大学の先生方が授業をしてくださいました。
新生児3,000gの赤ちゃん人形を抱っこしたり、その赤ちゃんの着替えやおむつ替えをしたり、聴診器で心臓の音を聴いたり、自分の腕で脈をとったり、様々な体験をしました。
子どもたちからたくさんの感想がきかれました。
「こんなふうにお腹の中で成長したんだな。」「首がぐらぐらするから抱っこが大変だな。」「産まれたときはこんな重さだったんだね。」「おむつ替え、難しいな。」「洋服を着せるのも難しいよ。どこに腕を入れたらいいかわからないよ。」「お腹の中にいた時は頭が下だったんだ。知らなかった!」
「自分の心臓の音、初めて聴いたよ。」「脈をとるのって難しいなあ。腕を押してもわからないよ。あ!ここだ!どくどくしているよ!」
私たちを創造し、いのちを与え、成長を助けてくださっている神さま、そして日々身の回りのすべてに関わってくれているお家の人に感謝する授業でもありました。
詩編139編13~16節(リビングバイブル)
「神は、精巧に私の体のすべての器官を造り、
母の胎内で組み立ててくださいました。
こんなにも複雑かつ緻密に仕上げてくださったことを感謝します。
想像することもできないくらい、すばらしいことです。
あなたのわざは驚くべきもので、
私にはとうてい、理解することはできません。
だれも立ち入ることのできない場所で
私が組み立てられた時、
あなたはそこにおられました。
生まれる前から、まだ呼吸を始める前から、
あなたの目は私に注がれ、
私の生涯にわたるご計画も、
練り上げられていたのです。」