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2025年度 プリ・プライマリークラスⅠについて

 入学前プログラムである、プリ・プライマリークラスⅠ(Pre-Primary ClassⅠ)は、三育教育へのご理解を深めていただくことを目的としています。

 元にしているのは、アメリカの"Kindergarten"という5・6歳児を対象としたプログラムです。知的玩具を用いて、指先機能、書くこと、数の概念や計算などの基礎能力、集中力を養い、集団行動の基礎を学びます。日本の『幼稚園』とは異なり、小学校のカリキュラムとして行われています。

 本校では、この"Kindergarten"クラスを、"Pre-Primary Class"と名づけ、日本の小学校では全国初の試みとして2009年度より導入しました。パズルやブロックなどの知的玩具は、アメリカと同じものを使用します。さらに、本校の教育の特徴である『聖書』と『英語』を取り入れながら、三育教育を体験していただくのがプリ・プライマリークラスⅠです。

 保護者の皆さまには同じ時間、チャペルにおいて、三育教育・学校生活・子育てについてなど、本校の教育について理解を深めていただくプログラムをもっています。

 

2025年度は次のとおり実施予定です。

定員や費用など詳細につきましては、3月25日(火)、ホームページに掲載します。

対象の年齢:新年長(2019年4月2日~2020年4月1日生)

      新年中(2020年4月2日~2021年4月1日生)

クラス形態:通級クラス

      オンラインクラス(ZOOM)

実施時間 :15時~16時

実施日程 :年長・年中共通・全て月曜日

新年長日程:5/12、6/2、7/7、9/1、10/20

新年中日程:6/16、7/14、9/29、12/8、2026年1/19、2/2

申込受付日:4月17日(木)~

申込方法 :学校ホームページより

※クラスの実施日は変更になる場合がありますので、3月25日(火)の掲載でご確認ください。

 

是非ご検討ください。

5年生 “Do for Others“ 1年生へ聖書の授業

 5年生たちはこの1年間、「学校のために何ができるか」「自分たちにできることは何か」を考えてきました。1学期は2年生に聖書の授業を行いました。(1学期に行われた2年生への聖書の授業はこちらからご覧ください)

 

 今回は1年生に向けて聖書の授業をしてくれた5年生です。

 私たちの学校では毎日聖書の授業があります。40分授業のうちの20分間(残りは英語やその他の授業)を聖書の授業として、担任が行っています。わたしたちの系列小学校には三育教育オリジナルの聖書の教科書があり、それを基にして6年間聖書の学びをします。教科書を使用しての授業だけでなく、教職員が同じ信仰を持つクリスチャンであるため、担任だけでなく、その他の教職員の信仰生活の話を聞いたり、また同じ信仰を持つゲストをお招きして授業をしていただいたりもあります。

 その中で、この度は5年生が1年生に聖書の授業として40分間担当してくれました。1年生は日頃の授業とは異なり、拡大枠の授業ではあるものの大好きな聖書の授業なので「どんなお話を聞くことができるのだろう」とワクワクしていました。

 長い時間をかけて授業の流れを考え・制作し、授業の進行すべてを5年生が行いました。

 授業はいつもどおり、お祈りから始まり、1年生が日頃からよく歌って知っている讃美歌2曲を5年生が選び、ピアノ伴奏のもとみんなで歌いました。オリジナルの紙芝居、一人の5年生が自身の体験による「これからも祈りつつ、神様を信じて、ついていこう」という題でお話しました。

 そしてピアノを弾いて讃美歌の曲名当てクイズ、プレゼントの贈呈、最後にまた讃美歌を歌い、お祈りをして終わりました。

 オリジナルの紙芝居では、脚本・紙芝居の制作はもとより、効果音もつくりました。読み聞かせをしたのは二人だけでしたが、段ボールで作ったパーテーションの後ろには6人の5年生たちがおり、効果音などを担当し、陰の演出を担いました。その他の5年生たちは1年生のそばに座り、1年生に寄り添い、共に紙芝居に聞き入りました。

 プレゼントは5年生一人ひとりが一針一針心を込めて縫い上げたマスコットで、1年生それぞれにプレゼントされました。

 授業はあっという間の40分で、1年生は大好きな讃美歌を歌い、真剣に5年生の話しを聞き、クイズを楽しみ、心のこもったプレゼントを受け取りました。

 “Do for Others”は私たちの校訓である「だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。」(新約聖書 マタイによる福音書7章12節)を表しています。

 また5~6年生がサーバントリーダーとして成長の目標としている、「神さまからいただいている愛を思い起こし、自らが手本となって与えられた役割を果たし、貢献する」時となり、他者を思い、尽くす働き・そのことが喜びであることを実感する機会となりました。

 また、聖書の授業をとおして、神様の働きにつかせていただいたという「感謝」にもあふれた5年生でした。

 2024年度の学校の年間目標が「心から 感謝する 子ども」であり、5年生の年間モットーも「Thanks」です。この目標にもかなった5年生の授業となりました。

 

 授業の中で話してくれた5年生の「これからも祈りつつ、神様を信じて、ついていこう」のメッセージをご紹介します。

 

 「僕が初めて神様(イエス様)のことを聞いたのは、この東京三育小学校に入った時です。入ってすぐの時は、100%は信じていなかったと思います。せいぜい35~50%でした。でも、学年が上がっていくごとに、イエス様を信じるようになっていきました。                           

 そんなある日、事件が起きました。家で飼っていた金魚のピコルがわけの分からない動きをしていたのです。明らかに体調が悪く、弱っていました。そこで、お父さんとお母さんが必死に色々な事をしてくれました。それでもなかなか良くなりません。どうすればいいのか分からなかった僕は、「神様、どうかピコルが元気になるように助けてください」と神様にお祈りしました。すると、ピコルが元気になってきたのです。それから、神様のおかげでピコルは3年ぐらい元気に生きてくれました。                                             

 その出来事から、3年ほどたちましたが、思い返すたびに「神様はすごいな~」と思います。     

 エフェソの信徒への手紙1章15,16節にも同じようなことが書いてあります。

「こういうわけで、わたしも、あなたがたが主イエスを信じ、すべての聖なる者たちを愛していることを聞き、祈りの度に、あなたがたのことを思い起こし、絶えず感謝しています。」

 この、パウロの祈りの中にある「わたし」を自分におきかえると、同じ気持ちになります。

 もしかすると、これからも同じようなことがまた起きるかもしれません。僕が大人になったとき、今とは色々な状況がちがっているかもしれません。ですが、これだけは言えます。これから先、どんなことがあっても、ずーーっと神様のことを信じていこうと思います。」

3学期が始まりました

 短い学期ですが、6年生は進路が決まったり、卒業祈祷週や卒業式に向けて準備をしたり、何よりも6年間共に過ごした仲間たちと残りのかけがえのない時間を過ごします。

 1~5年生は、学年のまとめはもとより、進級する学年の0学期として位置づけ、心も体も学習も次の学年に備え、整えていきます。

 2学期は様々な体験、経験を積み、学びを深めてきましたが、総括の3学期です。これから2月の学習発表会に向けて学年ごとに準備し、練習が始まります。

 

 以下、始業式での校長・平田 理の式辞です。↓↓

 

「皆さんにとっては短い学期ですが、3学期はまとめの学期です。1~5年生は進級の準備、6年生は中学に進むための時間です。3月に入ると直ぐに卒業式ですから、1月と2月が皆さんの準備時間です。

 お正月の期間に、海に行きました。生憎の曇り空で、小雨も振り出していましたから、ちょっと残念な気持ちでした。でも、折角、海のそばまで来ているのだから、海を眺めて来ようと思い直して、海に行きました。海の東の方は真っ黒い分厚い雲があってゆっくりこちらに向かってきて、雨が強くなってくるような天気です。でも、西の方は薄日が漏れて、雲の切れ間ができていて、もしかすると晴れ間の中から夕陽が差し込むかも知れないような明るさでした。せっかく来たのですが、海岸を明るい西側のほうに少し歩き始めると、ほんの少しですが、明るさが増したような気がしました。夕日が差し込みそうな角度です。ふと振りかえると虹がかかりはじめました。海の上に少し色が見え始め、だんだんとはっきりと色がわかるようになりました。どんどんと虹は大きく輪を広げ始め、ついに夕日の中にレインボーブリッジが完成しました。虹の橋の色は、最初は薄かったのですが、色がハッキリして橋ができたのです。夕日と雨のおかげです。久しぶりに広い空にかかる虹の橋を眺めることができて嬉しかったです。

 3学期に皆さんと一緒に考えたい聖句は、旧約聖書の中にあります。

「主に向かって歌い、ほめ歌をうたい

 驚くべき御業をことごとく歌え。

 聖なる御名を誇りとせよ。

 主を求める人よ、心に喜びを抱き

 主を、主の御力を尋ね求め

 常に御顔を求めよ。」

 (歴代誌上16章9~11節)

 

 私たちに対して神さまがしてくださったこと、くださるだろう驚くべきことを感謝し、賛美をささげなさい、歌を歌いなさい。神様のお名前を心の中の真中に据えてごらんなさい。神様を大切にする人は、心の中に喜びを蓄えて、神様の顔を尋ね、助けを求めると良いと勧められているのです。残念な気持ちや悲しい気持ちの時でも神さまのなさることに感謝して、自分のできることを精一杯してみることです。顔を上げて天の神様を、明るい光の方向を眺めなさいと聖書はすすめています。

 3学期は短い時間ですが、三育小学校に集まっているひとり一人が、周りの人を思いやり、感謝と喜びを広げられるようにと願っています。6年生の中には中学入試を控えている人もいます、健康が支えられ力が発揮できますようにお祈りしています。皆さんと一緒に充実した時間を健康に過ごし、年度末の卒業式や修了式まで、良い学びと生活ができるようにお祈りしています。」