「三育だより」2023年度第3号を更新しました
新着情報「三育だより」に、「三育だより」2023年度第3号を更新しました。
ご覧ください。
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Pre-Primary Iについて(お誘い)
幼稚園年中・年長児対象の2024年度Pre-Primary Iを以下の要領で開講いたします。
ご質問は学校事務室(電話:03-3920-2450 / 住所:177-0053練馬区関町南2-8-4)までお問合わせください。
<クラス形態について>
年中児クラス、年長児クラスいずれも【通級クラス】・【オンラインクラス】のいずれかを選択できます
【通級クラス】
ご来校いただき対面でのクラスにご参加いただきます。
【オンラインクラス】
オンラインクラスでは通級クラスの模様をzoomにてご覧いただき、必要な教材は事前に郵送いたします。
※年度途中での通級⇔オンラインクラスの変更はお受けできません。
※子ども向けクラスと並行し、別室にて保護者クラスを行いますが、その模様をオンラインクラス
の保護者の皆様は後日アーカイブ(YouTube)にてご覧いただくことができます。
1.内 容
子ども:三育教育の中心である聖書のお話を聞いたり、知的玩具等で遊んだりする活動を通して英語に親しみます。
保護者:三育教育や子育てについて学びます。
2.対 象
年中児クラス 2019年4月2日~2020年4月1日生まれの者
年長児クラス 2018年4月2日~2019年4月1日生まれの者
※保護者付き添いなしで教室に入り、活動できる子どもを対象とします。
3.定 員
年中児クラス
通級クラス 20名
オンラインクラス 10名
年長児クラス
通級クラス 20名
オンラインクラス 10名
※先着順です。定員を超える申込みがあった場合はキャンセル待ちとなり、空きが出た場合に順次お知らせいたします。
4.日 程
【年中児クラス】(計6回、全て月曜日)
6月17日、 7月8日、 9月30日、 12月9日、 2025年1月20日、 2月3日
【年長児クラス】(計5回、全て月曜日)
5月13日、 6月3日、 7月1日、 9月2日、10月21日
※悪天候や自然災害等でやむを得ずお休みする場合もあります。ご了承ください。
5.時 間
上記日程の15:00~16:00
※通級クラスの方は14:40に開門しますので、開始まで教室で待つことができます。
6.場 所
子ども:東京三育小学校 音楽室
保護者:東京三育小学校 チャペル
7.費 用
年中児クラス 3,000円/年
年長児クラス 2,500円/年
8.申込みについて
【申 込 方 法】
WEBにてお申し込みください。参加費につきましては申込を受け付け後、折り返し振り込み先をご連絡いたします。
※電話、メールでのお申込みはお受けできません
【申 込 開始日】2024年4月18日(木)
※クラス開催日直前の申し込みの場合、教材準備のため参加可能日は翌月からとなります。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
月1回程度のペースで、校長 平田 理 が「校長通信」を掲載しています。
今回のタイトルは「すくすくと成長する」です。
第75回卒業式が挙行され、卒業生たちが新しいステージへと歩み始めました。
今年度は2018年度卒業式と同様に、在校生全員が参列できるようになり、全校あげて卒業生の旅立ちをお祝いしました。
わたしたちの学校では卒業式は礼拝でもあります。これまで守り導き、たくさんのお恵みで満たしてくださった神様に、感謝と賛美をお捧げするとともに、これからも卒業生たちが歩む道を祝福してくださいと会衆一同でお祈りする礼拝です。
卒業生たちが礼拝のために選んだ聖句は、
「主は人の一歩一歩を定め
御旨にかなう道を備えてくださる。」
詩編 37編23節
であり、この聖句を心にしっかりと刻みました。「神様はわたしたちと共にいてくださり、これから先もおそれることなく神様の示された道を信じて、希望をもって歩みます」と力強く証ししてくれた卒業生たちです。
神様が一人ひとりを選んでわたしたちの学校に導かれたように、進学する中学校も一人ひとりの人生の必要のために神様が選んでくださった場所です。神様を知っている者として、自分自身を輝かすだけでなく、周りの人々も明るく照らす光となってくれることを願っています。
毎年恒例・5年生が企画・準備・進行する「卒業生を送る会」。3学期が始まってからすぐに準備を始めました。どのようなプログラム構成にするのか話し合い、グループに分かれ、それぞれが与えられた役割を果たすために一致団結し、尽くしました。
担任は子どもたちが考え、実行することのサポートに徹し、道具や材料をそろえたり、6年生の紹介動画などの編集アドバイスをしたりと、子どもたちが主体性をもって準備できるように依り添いました。
3学期は、2月に行った学習発表会の練習、また学習期間が短い中で子どもたち自身が5年生としての学びを終えなければならないこと、さらに6年生のサポートや代わりとなって下級生を引っ張っていく機会の多い目まぐるしい毎日でした。その中で在校生みんなが抱いているお世話になった大好きな6年生への心からの感謝と6年生に喜んでもらいたいという思いを表すために時間をかけて作り上げました。
6年生に関するクイズ、6年生の在校生に向けたメッセージ動画、先生たちのメッセージなどパソコンでの編集も大きな学びの経験となりました。
その他に、1~5年生それぞれの学年による感謝のメッセージと歌を歌って6年生に贈りました。
また、6年生一人ひとりに在校生からのメッセージが書かれた手作りの色紙がプレゼントされ、これを読んだ6年生の多くは感動で泣きました。縦割りのグループ「ファミリー」のリーダーであった6年生に向けての感謝であふれていたからです。
5年生は在校生を代表して作り上げたものが6年生に喜んでもらえるだろうか、スムーズに進行できるかと緊張していました。しかしみんなでお祈りし、準備してきたことが、6年生のたくさんの笑顔と感動の涙となって表れ、また在校生も5年生の働きに「ありがとう」の思いでいっぱいになりました。また卒業していく6年生も5年生に「君たちに学校を任せたぞ」と声をかけていました。
「とにかく6年生が喜んでくれたことがうれしい」「みんなが楽しんでくれた」「苦労はたくさんあったけどやってよかった」「どうなるのか不安だったけどそんな心配の必要はなかった」「私も楽しめた」終わった後の5年生の声です。
だれかのために一生懸命になることがこんなにもうれしい気もちで満たされ、さらに力がわいてくるように感じた5年生でした。
4月からの最上級生に向けてまた大きな成長をさせてくださった神さまに感謝しました。