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2025年1月12日(日) 2025年度入学の為の転編入試実施について

受付を終了しました

 

 

2025年度入学の為の転編入試を実施いたします(2025年1月12日(日))

 

対 象  学  年   :2025年度第二学年、第三学年、第四学年

募 集  人  数   :各学年 男女 若干名

試 験 日 :2025年  1月12日(日)

願書受付開始:2024年12月11日(水)

 

 【本校持参による願書受付時間】

下記時間内に1.提出書類(下記記載)と入学選考料(20,000円)を添えてご提出ください

月曜日~木曜日 9:00~16:00

金曜日     9:00~14:00

※土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12/28~1/5)除く

 

【郵送による願書提出方法】

予め入学選考料(20,000円)をお振込みの上、下記の 1.提出書類と 2.角2封筒 を同封し、締め切り日厳守で、簡易書留速達にてご郵送ください

1.提出書類

 ①入学願書(本校指定用紙)

 ②出願時添付書類(本校指定用紙)

 ③合格通知用封筒(本校指定封筒)

2.本校から返送するための受付票・領収書用角2封筒

(ご家庭で角2封筒をご用意の上、宛名を明記し、簡易書留速達代として830円切手を貼付してください)

 

【転編入試願書締め切り】

 本校持参 2025年1月9日(木)

 郵  送 2025年1月8日(水)必着(簡易書留速達便)

 

【転編入試合格発表】

  2025年1月 13日(月)郵送

 

【願書申込み】志願者お一人1部無料

郵送をご希望の場合(1部郵送)

こちらからお申し込みをお願いします

ご来校の場合(事務室にて配布)

【受付時間】

月曜日~木曜日 9:00~16:00

金曜日     9:00~14:00

※土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12/28~1/5)は除く

志願者お一人1部・無料です/2部以上は1部500円です

 

募集要項はこちらからダウンロードできます↓↓

 

1~2年生 生活 さつま芋の収穫

 5月に「紅はるか」の種イモを校内の畑に植えつけ育ててきました。

 毎年、種イモの植えつけも、収穫の時も、指導は校長が行っています。今年も子どもたちが限られた時間内でスムーズに芋ほりができるように、校長が畑を整え、芋がつるにどのようについているかや、上手な芋ほりの仕方などを説明し、一緒に行いました。

 夏の暑さの影響で、大きく育つ芋ができるかどうか心配しましたが、神さまが必要な雨と日差しを与えてくださり、子どもたちの顔よりも大きい芋がたくさん収穫でき、豊作でした。

 「虫がいるよ~」「カナヘビだ!」「ミミズやだ~」と言いながらも、必死になって芋ほりをしました。

 「校長先生!こんなに大きいのがとれたよ!こっち来て~見て~すごいでしょ!」「重たいよ~」「お芋がたくさんついてるよ」「見て見て!ハートみたいなお芋がとれたよ」「たのしいな♪」「なかなかお芋が出てこないよ」様々なかわいい声が聞かれました。

 その中で「助けて~」のお友だちの声に「助けに行くよ~」との頼もしい声も聞かれ、芋ほりに夢中になりながらも、助け合うことにもちゃんとアンテナを張っていた1~2年生でした。

 手掘りは意外と力を使います。「時間だよ~終わりにするよ~」の先生の声に「やだ~もっとやりたい!」と言わず、「はい」と素直な子どもたちでした。

 収穫した芋は甘みを増すためにしばらく天日干しにし、それから家庭に持ち帰ります。

 収穫した芋を眺めて「いつ持って帰れるの?」「どうやって食べようか」と思いを膨らませる子どもたちでした。

クリスマス礼拝

 1年間の中でもっとも大切なプログラムと言える「クリスマス礼拝」が行われました。

 今年のテーマは

 「Give Thanks」~あふれるほどの感謝~

 テーマ聖句は

 「感謝をもって御前に進み 賛美をもって 主に喜び叫ぼう。」詩編95編2節

でした。

 子どもたちは11月から本格的な準備を始め、クリスマス礼拝に臨みました。

 1~2年生は降誕劇のオペレッタ、3~4年生と5~6年生に分かれて聖書の言葉や祈りのことばの暗唱、そして歌の賛美。3~6年生合同でも同様に歌で神さまを賛美しました。また学校付き牧師・チャプレンよりクリスマスメッセージも語られました。

 聖書の言葉や祈りの言葉を覚え、意味をみんなで考え心に刻み、神さまが救い主イエスさまをお与えくださったことへの感謝。愛と喜びと平安、そして希望の源である神さまへの感謝。礼拝に参加してくださった方々に神さまのメッセージを伝える者として用いられることへの感謝。たくさんの感謝をもって礼拝しました。

 発表会のように自分の頑張りを見てもらうのではなく、来てくださったすべての方々に神さまの愛が伝わりますようにと子どもたちは祈り合いながら準備を重ねました。

 

「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。」フィリピの信徒への手紙2章6~11節

 

 今年は図工の授業で子どもたち一人ひとりが家族への感謝のプレゼントを制作し、渡しました。

 また、海外教育支援として国際NGOアドラ ジャパン(ADRA Japan)をとおしてクリスマス献金をお捧げしました。

 1~2年生はこれから、系列機関の東京衛生アドベンチスト病院に手作りのクリスマスプレゼントをお届けします。

 イエスさまは「受けるよりは与える方が幸いである。」とおっしゃいました。

 神さまの愛を知り、その無限の愛に感謝している私たちが今度は、自分を大切に思うように周りの人を大切にすること、人々の必要にこたえること、悲しんでいる人・励ましが必要な人に寄り添うことをいとわない者になりたいと思います。

5年生 社会科 わかめの特別授業

 5年生 社会科単元「水産業のさかんな地域」の学びとして、講師の先生お二人をお招きして、「わかめ」についての特別授業をしていただきました。

 日頃、小さく乾いたわかめを見る機会が多いものですが、子どもたちの身長の2倍ほどに成長した国内生産量第一位・三陸地方の1本の生わかめを持参くださいました。

 リアス海岸の地形と、親潮と黒潮がぶつかる潮目が海に豊かな栄養を生み出しているので、わかめの成長に適していること、葉やめかぶといったわかめの各名称、6月に「めかぶ」から胞子を取り、約1年かけて生育する養殖過程や、収穫時期は2~4月の寒い時期であること、おいしいわかめを収穫するための漁師さんの養殖過程での工夫、といった説明を講師の先生が丁寧に教えてくださいました。

 子どもたちは配付されたワークシートの質問項目に答えたり、説明や感想を書き留めたりしました。

 今年、講師の先生がわかめの生産地・三陸を訪れた際の漁師さんの話として、世界が取り組むべき地球温暖化の影響がわかめにも表れており、今年の夏は長く、暑かったため、海水温が上がり、わかめが通常より少し小さいとのことでした(しかし、おいしさには変わりなく、おいしいわかめが育っているということでした!)。わたしたちの生活に密接に関係している地球温暖化を食い止めるために、自分たちは何ができるだろう、と考えることも大事だね、とお話されました。

 生わかめをさわり「肉厚な葉だね」「めかぶはヌルヌルしているね」「葉がおおきいね」「ぼくたちの背の高さよりもずっと大きくなるんだ」「1本のわかめは初めて見たよ」「わかめは胞子から成長していくなんて知らなかった」

 わかめを育てる養殖ロープをさわったときは「三つ編みみたいになっているよ」「ねじってもほつれないね」「引っ張ってもびくともしないね」「太いな」

などの感想が聞かれました。海の中に入れる数百メールにも及ぶ養殖ロープは太く頑丈なものでないと、2~3mにも成長するたくさんのわかめの重みにたえられないとのことでした。

 最後に持参されたわかめの標本を作ってくださいました。1枚1枚葉を広げ、伸ばすと、わかめ1本がこんなにも大きいなんて、とみんなで驚きました。

 2学期は、エディブルスクールヤードの取り組みとして大根を育て、まもなく収穫し、大根料理の調理実習を行う予定です。社会科+総合では「工業生産」の単元の「ものつくり」として環境に配慮したプラモデル製品でプラモデルをつくり、生産工場の様子や企業努力についても学びました。社会科見学では科学技術館と最高裁判所へ、移動教室では富岡製糸場に行きました。そして今回のわかめの特別授業というように、机上の学習だけでなく、体験授業を重ねてきました。

 日本の産業やその歴史、日本が誇るものつくり、日本と世界が抱える課題について自ら思考し、クラスで共有し、課題解決のために何ができるのか考える2学期となっています。

わたしたちのクリスマス

 12/1の「クリスマス礼拝」や12/15の系列校・三育学院中等教育学校との「三育クリスマスコンサート」の準備で、子どもたちはいつも以上に神様を賛美する毎日です。子どもたちの鼻歌がクリスマスの讃美歌になるほどです。

 今年度の「クリスマス礼拝」のテーマ聖句は、

感謝をもって御前に進み 賛美をもって 主に喜び叫ぼう。」詩編95編2節

 「Give Thanks」~あふれるほどの感謝~

をもって礼拝します。

 神さまが救い主イエス様をわたしたちにお与えくださったことに感謝し、私たちと共にいてくださる神さまの、はかることのできない大きな愛をほめたたえるクリスマス礼拝です。

 一人でも多くの方々に神さまの愛が届きますようにとお祈りしながら、子どもたちはクリスマスシーズンを過ごし、礼拝とクリスマスコンサートに備えています。

 

「そして、神の愛がどれほど広く、どれほど高く、どれほど深いかを理解することができますように。さらに、あなたがたが無限の愛を知って、キリストの愛といのちに満たされますように。」エペソ人への手紙3章18,19節(新約聖書 リビングバイブル)