校長通信を更新しました
月1回程度のペースで、校長 平田 理 が「校長通信」を掲載しています。
今回のタイトルは「小さな平和への情熱」です。
月1回程度のペースで、校長 平田 理 が「校長通信」を掲載しています。
今回のタイトルは「小さな平和への情熱」です。
三育学院大学看護学部の東京校舎(杉並区天沼)において、2年生へ「いのちの授業」を実施していただきました。
「赤ちゃんはどこから来るの?」、妊娠している「お母さんのお腹の中はどんな感じ?」、「私たちの心臓はどんな働きをしているのかな?」など大学の先生方が授業をしてくださいました。
新生児3,000gの赤ちゃん人形を抱っこしたり、その赤ちゃんの着替えやおむつ替えをしたり、聴診器で心臓の音を聴いたり、自分の腕で脈をとったり、様々な体験をしました。
子どもたちからたくさんの感想がきかれました。
「こんなふうにお腹の中で成長したんだな。」「首がぐらぐらするから抱っこが大変だな。」「産まれたときはこんな重さだったんだね。」「おむつ替え、難しいな。」「洋服を着せるのも難しいよ。どこに腕を入れたらいいかわからないよ。」「お腹の中にいた時は頭が下だったんだ。知らなかった!」
「自分の心臓の音、初めて聴いたよ。」「脈をとるのって難しいなあ。腕を押してもわからないよ。あ!ここだ!どくどくしているよ!」
私たちを創造し、いのちを与え、成長を助けてくださっている神さま、そして日々身の回りのすべてに関わってくれているお家の人に感謝する授業でもありました。
詩編139編13~16節(リビングバイブル)
「神は、精巧に私の体のすべての器官を造り、
母の胎内で組み立ててくださいました。
こんなにも複雑かつ緻密に仕上げてくださったことを感謝します。
想像することもできないくらい、すばらしいことです。
あなたのわざは驚くべきもので、
私にはとうてい、理解することはできません。
だれも立ち入ることのできない場所で
私が組み立てられた時、
あなたはそこにおられました。
生まれる前から、まだ呼吸を始める前から、
あなたの目は私に注がれ、
私の生涯にわたるご計画も、
練り上げられていたのです。」
願書受付を開始しました
【本校持参による願書受付時間】
下記時間内に1.提出書類(下記記載)と入学選考料を添えてご提出ください
月曜日~木曜日 9:00~16:00
金曜日 9:00~14:00
※土曜日、日曜日、祝日は除く
【郵送による願書提出方法】
予め入学選考料をお振込みの上、下記の 1.提出書類と 2.角2封筒 を同封し、締め切り日厳守で、簡易書留速達にてご郵送ください
1.提出書類
①入学願書(本校指定用紙)
②出願時添付書類(本校指定用紙)
③健康診断書(本校指定用紙)
④合格通知用封筒(本校指定封筒)
2.本校から返送するための受付票・領収書用角2封筒(ご家庭で角2封筒をご用意の上、宛名を明記し、簡易書留速達代として730円切手を貼付してください)
◆第二期願書締切 本校持参 12月 5日(木)
郵 送 12月 4日(水)必着(簡易書留速達便)
◇第二期試験日 12月 8日(日)
❖第二期合格発表 12月 9日(月)郵送
願書は引き続き配付しています
志願者お一人1部(無料)郵送いたします
*郵送をご希望の場合
こちらからお申し込みをお願いします
*事務室でもお受け取りが可能です
【受付時間】
月曜日~木曜日 9:00~16:00
金曜日 9:00~14:00
※土曜日、日曜日、祝日は除く
志願者お一人1部・無料です/2部以上は1部500円です
年1回実施している縄跳び大会。週2回の朝の時間、体育や休み時間にそれぞれが目標をもってあきらめずに縄跳びの練習を重ねてきました。
時間跳びでは「去年よりも長い時間跳べるようになったから頑張るぞ!」「今年は目標20分以上跳ぶ!」「練習したとおりできるかな」と緊張した子どももいました。
過去最高記録は60分。時間跳びが途切れたのではなく、もっと跳べたのですが、授業もあるので時間で切られた記録です。今年はこの記録に及びませんでしたが、5年生のひとりがみんなの応援に励まされて40分以上跳び続け、自己最高記録更新と、今年の最高記録を出しました。
時間跳びは全員がチャレンジしますが、二重跳びは希望者のみです。チャレンジ精神いっぱいの子どもたち約40名が全校児童の見守る中、頑張りました。このチャレンジ精神が次に生かされ、体だけでなく心も成長させてくれます。
今回チャレンジしなかった子どもたちの中には「やっぱりやっておけばよかった」と悔しがる子どももいて、互いを刺激し合う機会となりました。
これから3学期にかけての冬の季節はマラソンで持久力を高めていきます。縄跳び同様に、神さまから取り組む力をいただいて、感謝と共に、寒くなるこれからも心と体が元気であるように、励んでほしいと思います。
卒業までそう遠くない時期になり、毎年実施している「喫煙防止教室」。
系列校の三育学院大学から先生をお招きして、喫煙や受動喫煙の健康影響に関するお話と、友達にたばこを誘われても断る方法をスキットを用いて学びました。
たばこは健康を害し、たばこに含まれるどんな有害物質がどのように体に影響するのか、依存性があること、なおかつ周りの人にもたばこの副流煙や呼出煙が悪影響を及ぼすことを学びました。子どもたちはたばこの害についてはすでによく理解しており先生の質問に正しく答えることができました。
最近見られるようになった煙の出ない「加熱式たばこ」もたばこ同様に体に悪いものを多く含んでいるので、吸ってはいけないことを教えてもらいました。
赤ちゃんと同じ重さの赤ちゃん人形を一人ひとりが抱っこし、赤ちゃんのためにもたばこは吸わないことを選択してほしいと先生からお話がありました。
最後に子どもたちが演者となりスキットをとおして、たばこを誘う役、断る役になって学びました。何度も誘ってくる友だちに対して、断る言葉がなかなか見つからず、断る難しさを知りました。しっかりと断る勇気と語るべき言葉を知っておく必要があることを確認しました。
神さまに愛される存在として、私たち一人ひとりは神さまに造られました。
聖書には
「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。」(旧約聖書 創世記1章27節)
「あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。」(新約聖書 マタイによる福音書10章30節)
と書かれています。神さまからいただいた体を大切にできるように、また周りの人たちにも大切にすることの必要性を発信できるようになってほしいと思います。