2025.03.13
NEWS

今年度は昨年度以上に体験学習を重ねた1,2年生でした。体験学習は子どもたちの心を活性化し、学びの意欲を深めました。また実体験なので作文やまとめの学びの子どもたちの表現力も豊かになりました。
今年度最後の体験学習であり、校外学習は武蔵野市・井の頭自然文化園でした。
学校からみんなで徒歩とバスで行き、事前に交通ルールを守ること、公共交通機関を使う時のマナーを改めて確認し、実践できました。
井の頭自然文化園に到着してからは、いただいたワークシートをもって、飼育されている動物のクイズに答え、動物や鳥がどんな行動をするのか、どんな姿をしているのかをよく観察して、ゲームにもチャレンジしました。
最後に動物解説員の方がワークシートの答え合わせをしてくださり、30分にわたってさらに学びを深めさせてくださいました。
興味深かったのは、ホンドテンの顔の毛の色は、春から秋にかけては体と同じ茶色ですが、冬は白い毛になること。今の時期は春に近づいているので、顔の毛の色が白だったり茶色だったりすること。
ヤクシカはお尻の毛の色が体と同じ茶色の毛でもいいのに、なぜ白いのか。それは鳴き声を発すると居場所が分かり襲われる可能性があるので、仲間に危険!を知らせる手段として、白い毛のお尻になっていて、さらにその毛が全部逆立つ、ということでした。夜は白い毛のお尻が互いの位置確認にもなるそうです。面白かったのは、動物園では野生のように危険なことはなく、安心して生活できますが、唯一このお尻の毛が逆立つ時があるそうです。それは痛い注射をする獣医さんがやって来る時だとお話されました。
子どもたちはどのお話にも「おもしろい!」と感心しきりでした。
子どもたちからの質問にも答えてくださり、学年に合わせた解説をたっぷりとしてくださいました。
観察の中で人気の動物は、サル山で様々な表情と行動をするサルと、活発に動き、エサのくるみを食べたり、水を飲んだり、休んでいる姿を間近に見ることができたニホンリスでした。
「サルがかたまって毛づくろいしているよ。」
「ジャンプした!あんなに飛べるんだね。」
「リスはすばしっこいね。」
「ニホンリスのしっぽは意外と大きいね。」
「くるみをカリカリしながら食べているよ。」
「ツルもいるよ!」
迎えてくださった井の頭自然文化園の皆さまに感謝いたします。
寒くもなく、風もなく、穏やかな陽気の空の下、お弁当を食べて帰りました。