心と身体を育む一年間。
聖書には「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイによる福音書5章9節)とあります。 Peace Maker:平和をつくりだす者として一人ひとりが、なぜ戦争が起きてしまったのか、どうすれば戦争を止められたのかを沖縄の歴史をとおして考えます。 平和をつくり出すことは、何か大きな事を成し遂げることではなく、誰かがプレゼントしてくれるものでもなく、わたしたち一人ひとりが、毎日の中で少しずつ、平和をつくっていくものであり、周りの人たちへの感謝、やさしい思いやり、「ありがとう」「ごめんね」が言えること、親切が積み重なって小さな平和が大きな平和に拡がることを、日頃のそれぞれの生活を振り返りながら、沖縄の地で考えを深める機会になっています。
年間行事の中で、本校が特に大切にしている行事のひとつが「クリスマス礼拝」です。
毎年テーマとテーマ聖句を掲げ、保護者など約200名が集います。
1・2年生は『イエス様のおたんじょう』の降誕オペレッタを、3・4年生と5・6年生は聖句の群読と賛美、3〜6年生による合同の賛美をもって礼拝します。
礼拝に向けた練習は10月から始まり、11月になると休み時間には子どもたちの歌や暗唱聖句が校内に自然と響き始めます。
クリスマスの本当の意味である「救いの約束・救い主のお誕生の喜び・十字架による救い」を思い起こし、わたしたちがイエスさまに愛されている人して、互いに愛し合い、平和を実現するために祈り、感謝して心から神さまをほめたたえ、その喜びを保護者や集ってくださる方々に広げる時です。
また、オペレッタ・暗唱・賛美をとおして、豊かな表現力を身につけることや、役割分担や練習の過程で、自主的に協働することを育みます。
6年生全員が全校児童・教職員や保護者を前に、小学校6年間の歩みを振り返ります。三育小学校での学びや、神さま、聖書、先生、友達などとの緊密な関係性を通して、三育小学校でなければ得られなかったかけがえのない学びや体験、心の交流、そして自分の中心に据えるものは何か、本当に大切なものは何か、誰かの必要を満たし、分かち合うことの大切さに気づいたことなどを、三育の学びの集大成として自分の言葉で語ります。