教育の特徴

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「徳育・知育・体育」の三育を軸に、
調和のとれた教育を。

体系的な学びのスタート地点である小学校は、その後の中等教育、高等教育、そして社会人になった後も生涯続く学びの原点です。
ここでどのように学び、どのような力を蓄えていくかが、その後の人生を切り拓く力に大きく影響します。
東京三育小学校では、「徳育」「知育」「体育」のバランスのとれた教育を重視しています。

徳育

自分も他者も尊重できる共生の精神を
聖書を通して学びます。

祈りを通して心を整える

三育小学校では「自分は愛されている」という実感を伴った肯定感を受け取る時間である「祈りと賛美」から始まります。朝は「あなたのままで素晴らしい」という神さまの愛と、仲間と先生との信頼関係を確認することから始まります。毎朝の礼拝や児童礼拝で子どもたちは静かに目を閉じ、自分という存在には意味があり、自分の居場所があることを確認し、喜び感謝します。わたしたちの学校は「まず心を整える」ことから一日を始めます。

社会や他者のために
献身的に働く人物を目指す

「だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。」この聖書の一節を校訓とする三育小学校では、神さまの愛に育まれた自尊の感情が自分の可能性を拡げ、磨かれ輝きます。輝く個性は他者を受け入れ、「誰かのための自分」や社会に役立つ働きの原動力となります。神さまの愛と平和を体現し、喜んで誰かの必要を満たす者へと成長するのです。豊かな人生を築く土台つくりのための6年間です。

少人数の関係性が
親密な絆を生む

1学年1クラスの少人数の三育小学校は、仲間や先生との親密な関係性の中での学びや生活によって、家族や兄弟姉妹のような深い人間関係を築きます。教職員は全校児童の名前と顔を知っており、一人ひとりの個性を共有し寄り添います。全校児童は名前で呼び合い、個性を認め合います。バディ制度や全学年縦割りの活動で、上級生は下級生を弟妹のように世話し、自分とは異なる個性を持つ仲間を「神さまが与えてくださった最高の仲間」として、互いを尊重する学校文化を作っています。思いやりや善い行いを自然に受け継ぐ関係が育まれます。

知育

自ら考え、検証し、表現する力と
あくなき知的好奇心を伸ばします。

失敗を恐れず、チャレンジし
安心して学べる環境

子どもたちには安心して自分らしく過ごせる環境と、互いに学び合い助け合える関係が大切です。小さな学校だからこそ、教職員は一人ひとりの個性を理解し、学ぶ力を伸ばすことを大切にしています。教師は「25人のクラス」ではなく、「25通りの指導と助言」を行います。学習や活動においての子どもたちの安心感が、失敗を恐れず、継続してチャレンジする力となり、学びが深まります。またグループ学習等の協働的学びが多くあり、互いの考えや視点を分かち合い、比べ、認め合いながら新しい課題に気づき、共に理解を深めていくことができます。

学びの目的を知る

三育小学校ではすべての教科の基礎となる「基礎力」を大切にしていますが、その目的は一般的な学習目標とは異なります。自分一人が成功するためではなく、知識・教養・情報を「誰かを助けるために必要な道具」としての用いる目的のある学びです。点数が上がった喜びではなく、「自分ができることが増え、人の役に立つ準備が整った」という達成感へと変えられます。神さまから与えられた自分だけの能力を発見し、生かし、多様な人々と協力し、他者や社会の必要に応える人になるための学びです。役割を伴う活動は、責任感や協調性、問題解決力といった力を自然に身につけていきます。

本物に触れる学び

体験学習は子どもたちの心を耕し、学ぶ意欲を高めます。郊外施設での専門家による学びや、講師を招いての特別授業、本物に触れる体験は、表現力や考える力が豊かに育ちます。体験を通して「もっと知りたい」「学ぶことが楽しい」と感じる機会が多く持てるのは小さな学校だからこそできる強みです。知識や情報を正しい手段と方法で求め、何が善であり、真理なのかを探し、本質を見究める学びに導きます。教師は答えを与えるのではなく、子どもが自ら考え、学ぶ力を育てるために、子どもに寄り添い、知りたかったことに近づく方法を見つける手助けをします。

体育

体を鍛えるだけでなく、
内面から健やかな体をつくります。

人生を楽しむ土台としての健康

体育の目的は、運動能力の向上だけでなく、生涯にわたり健康で活動的に過ごすための体づくりです。水泳教室や朝の縄跳び・マラソンで基礎体力を育て、中休みや休み時間には一輪車やサッカー、鉄棒、そして教師も一緒に遊び、汗をかくことを通して伸び伸び体を動かします。十分に体を動かし遊ぶことで心身が鍛えられ、健やかな心が育ちます。水泳教室では着衣水泳も実施し、水難事故に備えています。また、低脂肪・高食物繊維の卵乳菜食を奨励し、健康の土台を築いています。

体力作りだけでなく
協働することを学ぶ

春の運動会、春秋の遠足の他、縄跳び大会、駅伝大会、サッカーフェスティバル、スポーツテスト等、日頃の体力作りの成果を発揮する機会がたくさんあります。また運動会は、個々の体力や走力を鍛錬するだけでなく、仲間と協力し励まし合うこと、一人ひとりの役割を果たすことの大切さを体験的に学ぶ機会でもあります。競技の勝ち負けよりも、互いの努力や成果をたたえ合い、絆を深めることを大切にしています。

やり続ける力を養う

縄跳びやマラソン、体育の授業においての運動は、得手不得手がありますが、教師はあきらめずにチャレンジし、努力し続けることを伝えます。子どもたちは互いの能力を認め合い、教え合い、励まし寄り添い、応援し合います。たとえ小さな上達であっても見逃さずたたえ合うのです。この積み重ねが「やり続ける力」を生み出し、持久力を高めます。これは運動面だけでなく、学習面にも生かされる力です。