アメリカに本部を持つセブンスデー・アドベンチスト教会(SDA:プロテスタント)を経営母体とする三育学院は、国内外に数多くの系列校を有しています。全寮制の中学・高校など独自な教育を展開し、世界中に100以上ある大学へ留学の道も開かれています。医療・教育・福祉系分野も充実しており、文字通り国境を越えてあらゆる学びが可能です。 教職員、園児児童生徒学生、そのご家族の一人ひとりが、周囲の方々に「これは私たちの学校です」と喜んで語ることのできる三育の学校でありたいと願っています。
SDA教会は教育事業以外にも、産婦人科で定評のある東京衛生アドベンチスト病院をはじめ、神戸と沖縄にも病院があり、国際協力NGO(ADRA Japan)、健康食品会社(三育フーズ)、特別養護老人ホームなど様々な分野で社会に貢献しています。
3校は日本では数少ない全寮制の学校で、聖書を土台としたとした全人教育を行っています。東京三育小学校と同様に、教師は全員クリスチャンです。聖書に基づく価値観を共有した教職員が同じ敷地内に居を構え、昼夜問わず生徒の指導にあたります。各学校には、日本各地から生徒が集まり、寮生活の中で自立した学びを続けています。共同生活の中で互いに切磋琢磨し、学習面はもちろん、協調性や思いやりの姿勢など、人格的にも大きく成長できる環境です。
三育中学校と同様、聖書を土台とした24時間の全人教育を行う全寮制高等学校です。すべての教師がクリスチャンで、他の三育教育機関同様、使命感に燃えて生徒の指導にあたっています。大人への直前段階とも言える高校では、生徒それぞれの自覚と責任感を尊重し、中学に比べるとより大きな自由を与えられます。生徒達は24時間友と生活する寮のコミュニティーの中で様々な経験を積みます。毎日の寮生活で社会性を身につけ、自分の個性や特長を深く見つめながら、自分の将来を描き、夢に向かって努力を続けています。
| 幼稚園 | |
|---|---|
| 名 称 | 所在地 |
| 札幌三育幼稚園 | 北海道札幌市 |
| 横浜三育幼稚園 | 神奈川県横浜市 |
| 広島三育学院幼稚園 | 広島県広島市 |
| 鹿児島三育幼稚園 | 鹿児島県鹿児島市 |
| 小学校 | |
| 名 称 | 所在地 |
| 札幌三育小学校 | 北海道札幌市 |
| 函館三育小学校 | 北海道函館市 |
| 久慈川三育小学校 | 茨城県日立市 |
| 光風台三育小学校 | 千葉県市原市 |
| 東京三育小学校 | 東京都練馬区 |
| 横浜三育小学校 | 神奈川県横浜市 |
| 広島三育学院小学校 | 広島県広島市 |
| 広島三育学院大和小学校 | 広島県三原市 |
| 鹿児島三育小学校 | 鹿児島県鹿児島市 |
| 沖縄三育小学校 | 沖縄県中頭郡 |
| 大学・専門学校 | |
| 名 称 | 所在地 |
| 三育学院大学看護学部 | 千葉県夷隅郡・東京都杉並区 |
| 三育学院カレッジ神学科 | 千葉県夷隅郡 |
| 病院 | |
|---|---|
| 名 称 | 所在地 |
| 東京衛生アドベンチスト病院 | 東京都杉並区 |
| 神戸アドベンチスト病院 | 兵庫県神戸市 |
| アドベンチストメディカルセンター | 沖縄県中頭郡 |
| 福祉事業 | |
| 名 称 | 所在地 |
| シャローム東久留米 | 東京都東久留米市 |
| ほか高齢福祉施設・障害者福祉施設25か所 | ー |
| 国際援助活動 | |
| 名 称 | 所在地 |
| 特定非営利活動法人 ADRA Japan | 東京都渋谷区 |
| 健康食品事業 | |
| 名 称 | 所在地 |
| 三育フーズ株式会社 | 千葉県袖ヶ浦市 |
| 出版事業 | |
| 名 称 | 所在地 |
| 福音社 | 神奈川県横浜市 |
| 教会 | |
| 名 称 | 所在地 |
| セブンスデー・アドベンチスト教会(SDA) | 神奈川県横浜市 |
| SDA三育関町キリスト教会 | 東京都練馬区(東京三育小学校構内) |
葡萄の房
房々した葡萄が紫の玉を光らせて、棚からいくつもたわわに下がっているのを見ると、秋の収穫の豊かさを沁々と感ずる。それにどの房もはち切れそうに実っていると、どうか損なわれないで無事に人々の食卓にその美しい容姿を見せてくれるようにと思う程である。主はこう言われる。「人がぶどうの房の中にぶどうのしるのあるのを見るならば『それを破るな、その中に祝福があるから』と言う。・・・」(イザヤ書 第65章8節)折角の愛の骨折りと涙の祈りの中に育てられた葡萄の実が、中途で損なわれてしまったらどんなに悲しいことだろう。この美しい房々した実が、いつまでも破れず、損なわれずにありたいと願う心は神も我も人も同じだと思う。実りつつある若い葡萄の房が、その熟する日まで、・・・破るることのなく祝福をその中に保って行ってもらいたいものだ。
昭和33年9月22日発行 同窓会誌創刊号