エディブル・スクールヤード
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仲間と育て、収穫を隣人と分かち合う体験と実感を通して、社会を幸せに生き抜くしなやかな強さと奉仕の心を養う。
それが東京三育小学校の本物の学び場です。
エディブル・スクールヤードは、学校農園を活用した革新的な教育です。
1995年、アメリカの料理家アリス・ウォーターが「荒廃した中学校の校庭を、豊かな学びに変えよう」と
始めた活動は、今や世界中に広がる大きな教育運動となりました。
単なる野菜作りではなく、土を耕し、種をまき、育て、収穫物を調理し、食卓を囲むというサイクルを通じて、
子どもたちは命の尊さ、共生、科学的視点を身体で理解します。
東京三育小学校のエディブル・スクールヤードは、土を耕し、植物を育て皆で調理し食べるという一連の体験の中で「一生モノの知恵(非認知能力)」を育む本物の学び場です。畑で自然にふれ、五感で神様の恵みを感じる【感謝】、異学年で支え合う【協働】、正解のない問いに挑む【成長】、そして収穫を隣人と分かち合う【貢献】。この体験を通じ、机上の知識を超えた豊かな情操と、社会を生き抜くしなやかな強さを養います。
ただの野菜作りではありません。一粒の種が芽吹き、収穫を迎えるまでの「命の奇跡」を、土の匂いや手触りを通じて体験します。
自然への敬意:太陽や雨、土の働きといった目に見えない「恵み」に気づき、謙虚に感謝する心を養います。
食のルーツを知る:食材がどこから来るのかを考え、命をいただくことの尊さを深く理解します。
異学年で構成される「ファミリー」単位での活動は、小さな社会の縮図です。
責任と喜びの共有:種まきから水やり、販売までを仲間と分かち合うことで、自分の役割を果たす責任感と、達成感を共に味わいます。
対話の土壌:協力し合うプロセスの中で、自分と異なる意見を尊重し、互いを大切にする姿勢を実践的に学びます。
自然を相手にする活動に、マニュアルはありません。試行錯誤の連続が、お子様の「非認知能力」を劇的に伸ばします。
主体的な実践:「どうすれば元気に育つか?」「どうすれば喜んで買ってもらえるか?」を自ら考え、計画し、粘り強く実行する力を養います。
しなやかな心:天候や環境の変化など、思い通りにいかない状況を乗り越えるための自己調整力と対話力を育みます。
自分たちで育てた野菜を販売し、その収益を困窮している方々のために役立てる「秋の活動」は、本校ならではの教育です。
社会への第一歩:自分の小さな行動が誰かの助けになる体験を通じ、「自分は社会に貢献できる」という自己肯定感を育みます。
愛の実践:神様からいただいた恵みを独り占めせず、分け合う喜びを知ることで、他者と共に幸せに生きる「奉仕と共生の精神」を体得します。
命を育み、心を耕す「学びのサイクル」
東京三育小学校のESYでは、単なる作業に留まらない、5つのステップによる深い学びを大切にしています。土に触れる一瞬一瞬が、お子様の知性と感性を呼び覚まします。
教室を飛び出し、五感すべてを使って自然と対話することから始まります。
生きた教材:湿った土の感触、力強く芽吹く野菜の生命力、季節の風の匂い。デジタルでは味わえない「本物の手触り」を全身で受け止めます。
体験は、驚きや発見といった「心の揺らぎ」へとつながります。
小さな奇跡への驚き:「昨日より大きくなっている!」「この葉っぱは不思議な形をしている」という純粋な感動が、命を慈しむ慈愛の心と、神様の恵みへの感謝を育みます。
感じたことは、問いへと進化します。
探究心の芽生え:「どうして虫がつくのかな?」「もっと美味しく育てるにはどうすればいい?」と自ら問いを立てます。失敗も大切なデータとなり、試行錯誤しながら正解のない問題に挑む思考力を養います。
考えたことを整理し、他者へ伝える力を磨きます。
対話と創造:観察記録をつけたり、ファミリーの仲間と話し合ったり。さらには販売活動での「呼びかけ」など、自分の考えを相手に届く言葉に変えていく表現力を高めます。
学びのゴールは、自分の成長を他者の幸せへとつなげることです。
愛の実践:収穫の喜びを仲間と分かち合い、さらに野菜の販売を通じて困窮している方々へ支援の手を差し伸べます。「自分の力が誰かの役に立つ」という実感が、生涯続く自己肯定感と奉仕の精神の礎となります。