2025.04.08
NEWS
2025年度の始業式と入学式が行われました。
始業式では転入生、入学式では新1年生を迎え、新年度をスタートしました。
今年度の学校年間目標は、
「心から喜びを感じるこども」
~喜びを感じ、喜びを運ぶこども Rejoicing Every Day~
です。
また、
*「主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。」 フィリピの信徒への手紙4章4,5節
*「聖なる御名を誇りとせよ。主を求める人よ、心に喜びを抱き、主を、主の御力を尋ね求め、常に御顔を求めよ。」 歴代誌上16章10,11節
*「命の道を教えてくださいます。わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い、右の御手から永遠の喜びをいただきます。」 詩編16編11節
この3つの聖句を今年度の様々な教育活動の中心に据えて取り組みます。
入学式においては、校長が式辞の中で、新1年生に次のように話しました。
皆さんが三育の1年生として学校へきた最初の日ですから、大切な「あ・な・た」のお話しをします。心から大切にして欲しい「あなた」の話です。目でも耳でもよく聞いてください。
あ・な・たの「あ」は、あいさつの「あ」。あいさつは大切です。皆さんは小学校で、たくさんの人に出会うでしょう。そんな時に、まず大切なのは挨拶です。「おはようございます」「ありがとう」「ごめんなさい」「さようなら」。
「いやだなぁ」「めんどうくさいなぁ」「はずかしいよ」の気持ちで挨拶したら、どうでしょう。「ちょっとめんどうくさい」「はずかしい」を横に置いて、思い切って挨拶をしてみましょう。挨拶する時は、だれかを嬉しい気持ちにしようって思うことが大切です。皆さんの明るい笑顔と挨拶を楽しみにしています。
あ・な・たの「な」は、仲良くの「な」。家族とはもちろんですが、お友達、まわりの人と「仲良く」なって、笑顔で過ごす時間を増やしましょう。時には、悲しい気持ちになるかもしれないけれど、周りにいるお兄さん、お姉さん、お友達、先生たちは、必ずあなたを助けてくれます。だって皆さんは、私たちの家族、仲間ですから。
あ・な・たの「た」は、楽しくの「た」です。いつでも、楽しく過ごすためには、自分の心の中を楽しくしておきたいですね。嬉しい気持ちや楽しい気持ちになるには、小さな感謝や喜びを見つけられると良いです。「あれができない」「これもできない」「これはダメ」など小さな不平や不満があるとだんだんとそれが大きくなっていき、自分が楽しく過ごすことができなくなるばかりか、その気持ちが周りにいる人たちにも広がってしまうことがあります。是非、みんなが楽しく、ニコニコして過ごせるように、「できないこと」「ダメなこと」に目を留めるのではなく、お友達を楽しくする、幸せにするようなことを考えながら、生活してみましょう。
ときどき、「あ・な・た」と繰り返して、思い出してください。三育の子どもは、神様に挨拶するように、お祈りすることを大切にしていますから、「あなた」を大切にできるようにお祈りしてみましょう。
6年生が1年生を、5年生が2年生を様々な場面でお世話するバディの関係、全学年を縦割りにして行うグループ活動、クラスの仲間たちの中での関係性等は、小さな学校だからこそ多くの役割と責任が伴い、子どもたちを成長させます。時には困難と思えることも、祈り合い、助け合い、支え合い、思いを分かち合うことをとおして喜びが生まれ、喜びが広がります。
神様から委ねられた子どもたちの成長に寄り添い、子どもたちとご家庭と共に喜び合う学校を目指します。